昇圧走行充電器の配線取り付け

hide&nori

2019年12月18日 16:18

未来舎DC-1220SPa 昇降圧走行充電器

電源スイッチの下、LEDで動作状況の表示をします、
PV+はソーラの入力端子(我が家では使用しません)、
メイン、サブの入出力端子、
-端子は内部でIN、OUTが繋がっています。



BAT.TYPE 
0‥14.4V 1‥14.7v 2‥リチウム14.4v
3‥今回追加した15.0vです。
SIBNAL端子は5番にACC電源を接続すると昇圧充電が動作します。
REMOTEはリモートユニットの接続端子です。



リモートユニット、接続ケーブル4.5mもあります。
本体のLED動作表示と同じ表示をします。
(運転席から見えるところに取り付け予定)





温度センサー、バッテリー温度、65度で充電を停止します。
(過充電防止)



以下の2項目を考慮し、配線を考えます、
1.既存のリレー式と今回の昇圧走行充電器を切り替えて使用する。
2.メインバッテリーからの待機電流を遮断する。(バッテリー上がり防止)

簡単な結線図を作り、必要材料を用意します。



リレー式と昇圧充電器の切替えに5極リレー、



メイン電源の遮断用にオムロンの2極リレー
(1極25Aなので2極並列接続で50Aとして使用)



配線する板と電線、端子台です。
ネットと近くのホームセンターで、揃えました、
端子等細かいものは、家にあるもので間に合います。



結線図では手前が本体、奥にリレー等の配線をイメージしましたが、
端子の締め付け等の関係で奥に本体としました。
板に本体等を配置し、結線をします。



本体の入出力と2極リレー、接続端子への接続。





リモートユニットはプラスチックケースに取り付け、
リレー式と昇圧充電器の切替スイッチ、
リレー式時表示LEDを取り付け配線します。







5極リレー、リモートスイッチ等の配線、
この状態でDC12Vでリレー動作の確認をして、
キャンピングカーに取り付けます。





設置位置はバッテリー横、リレー式の上部です、













メインバッテリーへの接続は、リレー式のメインバッテリー側に、



出力側は、サブバッテリー+端子に、



アースは、メイン、サブのアースが接続されている、
シャント抵抗端子に、



座席下の通風扉を開けて、本体の電源スイッチの操作ができます。
長期間使用しないとき電源OFFにします。
(出力側の待機電力を減らすため)





リモートユニットは助手席後ろに取り付けました、
常時、見るわけではないので、停車時等にLED動作状況の確認をします。



2017年にリレー式にON、OFFする切替スイッチを付け、
今まで、ソーラ充電と走行充電を使い分けることにしていました。
https://hide2211.naturum.ne.jp/e2902166.html

今回、そのスイッチをON状態で、走行充電になり、常時は取り付けた昇圧充電器に
リモートユニットに付けたスイッチでリレー式に切り替わるようにしました。


夜間、テレビ、照明、冷蔵庫等でサブバッテリーを使用すると、
翌朝は12.5v、12.6v程度に電圧が下がります。
走行充電、最初は、リレー式で、20A以下になったら
昇圧充電器に切替えようと思います。
また、電子レンジ使用時はリレー式にと使い分けたいと思います。

取り付け後、試験をしましたが、満充電に近いため、
15.0vで充電した後、すぐフロート14.0vになってしまいます。
その時、エンジンアイドリング状態で、メインバッテリーは13.8Vです。





車中泊等で使用して、成果を確認したいと思います。



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