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2017年04月17日

走行充電とソーラ充電の分離

サブバッテリーの走行充電とソーラ充電の常時並列充電を、
任意で分離できるように、変更しました。

ソーラコントローラのメーカーに確認したところ、走行充電との、
並列運転については、特に問題はないとのこと、ただし、電圧が15.2vになると、
遮断するとのことでした。
コントローラーに支障がないとのことでしょうか

しかし、ソーラ発電関係のメーカー、また、ブログ等を拝見すると、
単独充電が望ましいと思うようになりました。

わがトムバロンは、リレー式の走行充電システムです。イグニッションをONすると、
リレーが入り、メインバッテリーとサブバッテリーが並列状態になります。
イグニッションがON状態(エンジンがかかっている)では、常時並列になり、
オルタネーターから充電されるようです。

走行充電とソーラ充電の分離




しかし、走行充電の電圧は13.5v~13.9v程度です、
ソーラ充電は14,4v程度になり、その差が気になります。
走行充電で、サブバッテリーがある程度充電されると、
電流はほとんど流れません、この時点で、走行充電を切り離し、
ソーラ充電のみとすることで、満充電に近づけると思い、
今回、手動で、走行充電のリレーを操作できるようにしました。

使用するのは、3極リレー

走行充電とソーラ充電の分離



リレーを動作させるスイッチ

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



走行充電のリレーは、イグニッションキーより、このヒューズを経由し、
後部の走行充電リレーと接続しています、
この間に、3極リレーを入れ、走行充電をON、OFFできるようにしました。

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



操作用スイッチは、エアコン操作パネルの空きスペースを利用、
ONするとグリーンのLEDが点灯します。

走行充電とソーラ充電の分離



下段のスイッチがリレー用、

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離





実際に、エンジンがかかっている状態で、走行充電を切ってみると、
負荷のない状態なのに、3A程度の負荷電流が流れています、
本来ならば、0Aまたはソーラからの充電電流のみと思っていました。
原因は、カーナビでした、納車時、カーナビのサブ、メインの切り替えスイッチを、
取り付けともらい、カーナビのACC電源に接続し、メインバッテリーと
サブバッテリーの切り替えを実施ていました。

赤枠が切替スイッチ

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離




カーナビの常時電源は、実はサブバッテリーに接続されていました、
常時電源は、メモリのバックアップのみでなく、動作としての電源になっていました。
今まで、走行充電で並列運転をしていた時は、全く気が付きませんでした、
今回、切り離してみて、初めて分かったことです。

写真の黒丸内、ヒューズ2個のうち1個がナビ用です、リレーのサブバッテリー側に接続されています。

走行充電とソーラ充電の分離




家にあった5極のリレーを使って、切り替えスイッチを作成しました。

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



走行充電用リレーのところで、メイン、サブの電源をとり、
それぞれにヒューズを入れ、5極リレーを取り付けです。
リレーに電源無(常時)はメインバッテリーにつながるようにしました。

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



切替スイッチは、テレビ横に取り付け、サブ側にしたとき、LEDが点灯するようにしました。

走行充電とソーラ充電の分離



あまり見栄えが良くないので、noriの発案で、ちょっとしたカバーを付けました(100円均一で)

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



使用していない温度計があったので、サブバッテリーの温度を確認できるようにも、
過充電した際、発熱があり、バッテリーが変形したという方が、いたようなので念のため。

走行充電とソーラ充電の分離



走行充電とソーラ充電の分離



これで、走行充電のリレーを手動で操作できるようになり、
車中泊した翌朝は、しばらく走行充電を利用し、
充電電流が、小さくなったら、リレーをOFFにし、
ソーラ充電単独とするようにしたいと思っています。

さて、実際に、イグニッションをONにし、エンジンをかけない状態で、
リレーをONしてみました、

走行充電とソーラ充電の分離



案の定、サブバッテリーからメインバッテリーに電流が流れます、
サブは満充電状態ですので、メイン側に流れると推測します。

走行充電とソーラ充電の分離



エンジンをかけるとメインからサブに充電します

走行充電とソーラ充電の分離



リレーをOFFにすると、ソーラ単独の充電になります。
電圧が均等化充電の14.7vになっていました。

走行充電とソーラ充電の分離




ただ、まだ問題が、運転席から、バッテリーモニターが見えません。
スマートホンで確認できるものありますが‥
充電状態を走行時も確認できればと思いつつ思案中です。
次回、報告できればと思います。







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この記事へのコメント
非常にお疲れさまです。

私なんか、仮に理解していたとしても、出来る芸当ではありません。

近所のキャンピンカー屋さんで組んでもらったのを、そのまま
使い続けるしかありませんね。

リレーで分離した充電回路のその後の報告を楽しみにしています。
Posted by オクラの花 at 2017年04月18日 08:40
オクラの花、こんばんわ

バッテリー系に関することは、奥が深いようです。

昔、アマチュア無線を趣味にしていたので、
電気系の工作は、嫌いではありません。

分離して、大きく変わるわけでもないと思いますが、
しばらく様子を見ます。
Posted by hide&norihide&nori at 2017年04月18日 18:40
早速のブログアップありがとうございます。
仕事がはやーい。

ブロトモの多くは走行充電を切り離して、ソーラーだけで充電をおこなっています。
これからのシーズンはソーラー充電だけでも良さそうですよね。
サブバからメインへの逆流を考えると余計にそう想ってしまいます。
Posted by まさみるくまさみるく at 2017年04月18日 22:17
まさみるくさん、おはようございます。

走行充電時、ソーラ充電にリレーを付け、
切り離そうと思ったのですが、

今のところ、走行充電時は並列運転する状態で、
様子を見たいと思っています。

セルモーターを回すときは、確認していませんが、
リレーが入っていれば、大電流が流れていたかもしれません。
Posted by hide&norihide&nori at 2017年04月19日 08:21
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