サブバッテリーのリチウムバッテリー化‥③

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2023年08月16日 15:31

配線工事に入ります
インバーター1500wへの22sq配線はそのまま使用し、
DCCシリーズ 走行充電器からの配線は14sqを使用します、
ターミナルは圧着した後、
念のため半田付けをするようにしています。




ヒューズ、バッテリー切換 スイッチ、端子台を仮置き
配置位置決めをします。




メインバッテリーから40Aヒューズ、バッテリー切換 スイッチを経由、
DCCシリーズ 走行充電器ALT+端子に接続します、
バッテリー切換 スイッチをなぜ取り付けたかというと、
リン酸鉄リチウムバッテリーの放電はー20度~60度ですが
充電は0度~50度の特性があります、
冬場0度以下になるときに充電しないよう
メインバッテリーからの切断用に取り付けました。
ソーラからもNFBブレーカーで切断します。
このあたりがリチウムバッテリーのデメリットです。





走行充電器のOUT+端子から40Aヒューズ経由
リチウムバッテリーに接続です。


走行充電器のPV+ソーラの端子にも40Aヒューズを取り付けます、



走行充電器の上部には冷却用のFANを取り付け、


黄色い線は車のIGNの線です、
走行充電器のIGN端子に接続します。





リチウムバッテリーの+側に60Aのヒューズ、
端子台に+側を集約します、ただインバーターへの22sqは
直接バッテリーに接続します。




ソーラからの配線にオムロンのリレーを取り付け、
1端子10Aなので2端子並列20Aでと思い購入したら、
家に1個在庫があったので2個並列4端子仕様としました。
DCCシリーズ 走行充電器12V 30Aはソーラと両方充電の場合、
メインバッテリーからは半分の15Aしか流れません、
ソーラからの電圧がなければ30Aで充電します。
運転席側で操作ができるようリレーを付けました。






冷却用のFANはデジタルサーモスタット温度コントローラーを取り付け
温度センサーでON、0FFするようにしました。


40A リン酸鉄リチウムバッテリー専用充電器は、
既存のリレーをそのまま利用、外部電源か入った時だけ、
コンセントに100vが充電され、充電器とリチウムバッテリー間が接続されます、
充電器にはスイッチがあるためそこまでしなくてもよかったかもしれません、
充電器は後で設置します。


バッテリーモニターはプラスチックBOXに四角い穴をあけ、
加工してこの位置に取り付けました
運転席からも見える場所です。










BT-2 BLUETOOTH モジュールは助手席の後ろに取り付けました。
スマホで充電、放電状況を確認できます。


ほぼ配線は終了、









あとはリチウムバッテリー、充電器を設置するのみ
続く‥


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