2019年09月15日
サブバッテリーの交換
先般の移動で、サブバッテリーが、
朝方電圧が11.8vまで下がってしまいました、
1.2泊程度でしたらまだ大丈夫のようですが、
連泊した場合、不安になります、また、
気にしながら使用するのも嫌なので、今回交換することにしました。
前回交換したのが、2017年4月です、約2年半です。
前回はセキソーボディにお願いしましたが、今回はネットで購入、
自分で交換します、バッテリーは同じもの、
G&YU SMF27MS730 3個です、
9月初めにトナミ運輸で宅配されました、
こちらではあまりなじみのない運送会社です。


製造NOを確認するとKS9F07と刻印されています。
K‥韓国 S‥不明 9‥2019年 F‥6月 07‥7日製造です
製造から3か月経過しものです、比較的新しいものでした。
G&YU SMF27MS730は製造中止になり、後継品はG'CLE 27CPになったと
以前(前回取替時)聞いていましたが、まだ製造しているようです。

前置きが長くなりました。
今回ただ交換するのでは、面白くないので、少し工夫しました。
今回使用した材料と充電器です。

SMF27MS730もG'CLE 27CPも、充電電圧が結構高くなければ、
満充電しないことが、メーカー問い合わせで分かりました、
15.5v~16vくらい必要とのことでした。
我がバロンの車取付100v充電器は14.8v、ソーラ充電は14.4vが最高電圧です、
これでは80~90%しか充電しません、
そこで、外部充電器でもう少し高い電圧で補充電したいと考え、
BAL(大橋産業) 充電器 スマートチャージャー 15A2707をゲットしました、

バッテリー選択でDEEP CYCLEバッテリーを選択すると15.3vで充電します。
また、メンテナンスを選択するとパルス電流を流し、
サルフェーションを除去し、バッテリー活性化するようです、


試験的に、取り換え前使用してみました、
ソーラコントローラの保護リレーが働いてしまいました、
メーカーに問い合わせると、15.2v以上で保護リレーが働くそうです。
対策として、ソーラコントローラに高電圧がかからないよう、
バッテリー間に開閉装置を付けることにしました。


バッテリー交換です、バッテリーはダイネット座席の下です。
テーブル、背もたれ、座席を外します。





バッテリーをマイナスから取り外し、プラス側も取り外します。



外部充電器で補充電する際は、いちいち座席を外さなければなりません、
面倒なので、座席下の通風用扉を開けて、補充電できるようにします。

バッテリー3個を外し、中が広くなった状態で、
車載用充電器の100vコンセントを2口にします、


車載用充電器には、リレーが付いています、100vが入った時だけ、
バッテリーと充電器をつなぎます、これを利用します、

ここからプラス端子、マイナス端子に接続します。
したがって、この端子は、車に100vが接続した時のみ、バッテリーとつながります。

バッテリーソーラコントロー間にブレーカーを取り付け、

新しいバッテリーを設置し、外しと逆に、
プラスから接続します。




新しいバッテリーの電圧は12.6v、まずは、車載用充電器で充電です。

5時間程度で14.8v、3A以下になり、フロート充電に切り替わります。


その後、外部充電、15.3vで補充電します、
まず、ソーラコントローラをブレーカーで切り離し、
通風の扉を開け、端子、コンセントに接続、
バッテリー種類をDEEP CYCLEバッテリーに選択、
電流値を15A設定し、補充電開始です。



数時間補充電をして終了です、
車中泊で使用した後は、帰宅後100v充電と補充電を実施し、
使用しなくとも、月1.2回程度、
この工程、メンテナンスを含め、実施したいと思います。


これで少しはバッテリーの延命が図れればと思い、
本来であれば16v程度かけたいところですが、
今回のバッテリー交換を終了しました。
追伸
取り外したバッテリーは、近くのリサイクル買取業者に持ち込みました、
1kgあたり30円、60kg超えでしたので2000円弱でした。
少し前まではkgあたり100円していたそうです、
韓国との関係で輸出ができなくなり、価格が下がったそうです。
ま、処分できただけよかったと思います。

朝方電圧が11.8vまで下がってしまいました、
1.2泊程度でしたらまだ大丈夫のようですが、
連泊した場合、不安になります、また、
気にしながら使用するのも嫌なので、今回交換することにしました。
前回交換したのが、2017年4月です、約2年半です。
前回はセキソーボディにお願いしましたが、今回はネットで購入、
自分で交換します、バッテリーは同じもの、
G&YU SMF27MS730 3個です、
9月初めにトナミ運輸で宅配されました、
こちらではあまりなじみのない運送会社です。


製造NOを確認するとKS9F07と刻印されています。
K‥韓国 S‥不明 9‥2019年 F‥6月 07‥7日製造です
製造から3か月経過しものです、比較的新しいものでした。
G&YU SMF27MS730は製造中止になり、後継品はG'CLE 27CPになったと
以前(前回取替時)聞いていましたが、まだ製造しているようです。

前置きが長くなりました。
今回ただ交換するのでは、面白くないので、少し工夫しました。
今回使用した材料と充電器です。

SMF27MS730もG'CLE 27CPも、充電電圧が結構高くなければ、
満充電しないことが、メーカー問い合わせで分かりました、
15.5v~16vくらい必要とのことでした。
我がバロンの車取付100v充電器は14.8v、ソーラ充電は14.4vが最高電圧です、
これでは80~90%しか充電しません、
そこで、外部充電器でもう少し高い電圧で補充電したいと考え、
BAL(大橋産業) 充電器 スマートチャージャー 15A2707をゲットしました、

バッテリー選択でDEEP CYCLEバッテリーを選択すると15.3vで充電します。
また、メンテナンスを選択するとパルス電流を流し、
サルフェーションを除去し、バッテリー活性化するようです、


試験的に、取り換え前使用してみました、
ソーラコントローラの保護リレーが働いてしまいました、
メーカーに問い合わせると、15.2v以上で保護リレーが働くそうです。
対策として、ソーラコントローラに高電圧がかからないよう、
バッテリー間に開閉装置を付けることにしました。


バッテリー交換です、バッテリーはダイネット座席の下です。
テーブル、背もたれ、座席を外します。





バッテリーをマイナスから取り外し、プラス側も取り外します。



外部充電器で補充電する際は、いちいち座席を外さなければなりません、
面倒なので、座席下の通風用扉を開けて、補充電できるようにします。

バッテリー3個を外し、中が広くなった状態で、
車載用充電器の100vコンセントを2口にします、


車載用充電器には、リレーが付いています、100vが入った時だけ、
バッテリーと充電器をつなぎます、これを利用します、

ここからプラス端子、マイナス端子に接続します。
したがって、この端子は、車に100vが接続した時のみ、バッテリーとつながります。

バッテリーソーラコントロー間にブレーカーを取り付け、

新しいバッテリーを設置し、外しと逆に、
プラスから接続します。




新しいバッテリーの電圧は12.6v、まずは、車載用充電器で充電です。

5時間程度で14.8v、3A以下になり、フロート充電に切り替わります。


その後、外部充電、15.3vで補充電します、
まず、ソーラコントローラをブレーカーで切り離し、
通風の扉を開け、端子、コンセントに接続、
バッテリー種類をDEEP CYCLEバッテリーに選択、
電流値を15A設定し、補充電開始です。



数時間補充電をして終了です、
車中泊で使用した後は、帰宅後100v充電と補充電を実施し、
使用しなくとも、月1.2回程度、
この工程、メンテナンスを含め、実施したいと思います。


これで少しはバッテリーの延命が図れればと思い、
本来であれば16v程度かけたいところですが、
今回のバッテリー交換を終了しました。
追伸
取り外したバッテリーは、近くのリサイクル買取業者に持ち込みました、
1kgあたり30円、60kg超えでしたので2000円弱でした。
少し前まではkgあたり100円していたそうです、
韓国との関係で輸出ができなくなり、価格が下がったそうです。
ま、処分できただけよかったと思います。
